日本生活体験学習学会

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研究大会

第18回研究大会(熊本大会)大会要項等

2016.6.7

熊本では、平成21年の第10回大会、平成25年の第14回大会と開催されてきましたが、特に、第14回大会は「つながりが創る豊かな家庭教育と生活共同」を大会テーマに、研究発表及び公開シンポジウムを通して「子育て支援の、今」を協議しました。
 なかでも、公開シンポジウムでは、政権交代という時代背景を踏まえ、「今、求められる家庭教育支援とは-子どもの生活から問題を考える-」を研究テーマに掲げ、教育委員会部局(家庭教育)、特定非営利活動法人(子育て支援実践)、社会福祉法人(社会的養護施設)からゲストの登壇者をお招きし、それぞれの立場から「子育て支援の、今」が当面する現状と課題を明らかにし、問題意識を共有化する協議として有益でした。
平成27年12月、国の中央教育審議会は「新しい時代の教育や地方創生に向けた学校と地域との連携・協働(答申)」を発表、「目指すべき姿」として「地域とともにある学校への転換」「子どもも大人も学び合い育ち合う教育体制の構築」「学校を核とした地域づくりの推進」をうたいました。そしてその推進軸が「コミュニティ・スクール」とされています。平成16年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)の一部改正により法制化された「学校運営協議会」は、10年余を経て大きくその意味を変えてきたといえるかもしれません。熊本大会では、「今、なぜ学校と地域との連携・協働か」を踏まえた、コミュニティ・スクールに求められる諸課題が問われることになるでしょう。
9月には、今次の熊本地震による被災からの復興が大きく進んでいることと思われます。
会場となる熊本大学教育学部は、ほとんど被害がありませんでした。熊本大会は、山城千秋会員と、古賀倫嗣がお世話させていただきます。多くの皆様方のご参加を心よりお願い申し上げて、熊本大会のご案内とさせていただきます。

第 18回大会要項

懇親会参加申込用紙

第18回研究大会(熊本大会)開催のご案内

2016.2.24更新

第18回研究大会(熊本大会)現地実行委員会
古賀倫嗣(熊本大学教育学部)

第18回学会研究大会は,平成28年9月10日(土),熊本大学教育学部(熊本市中央区黒髪)を会場に開催されることになりました。これまで,熊本では,平成21年の第10回大会,平成25年の第14回大会と開催されてきましたが,特に,第14回大会は「つながりが創る豊かな家庭教育と生活共同」を大会テーマに,研究発表及び公開シンポジウムを通して「子育て支援の,今」を協議しました。
今回のシンポジウムは,今のところ企画段階ですが,改正教育基本法第13条,「学校,家庭及び地域住民等の相互の連携協力」に関わる取組みについての討議になりそうです。家庭教育支援も,「子どもの貧困」問題を契機に,まったく新たな視点でとらえ返されようとしている現在,「学校と家庭・地域」もまた,新たな枠組みでの検討が求められています。
熊本大会でそのような議論の深まりが生まれることをお約束して,研究大会参加のご案内とさせていただきます。 

第18回自由研究発表エントリー用紙

第18回研究大会について

2015.12.24更新

来年度は研究大会を2016年9月に開催を予定しています。
プログラムの詳細については、確定後改めて会員の皆様にはお知らせ致します。
多くの方のご参加をお待ちしております。

    期日:2016年9月  会場:熊本県

第17回 研究大会報告

2015.12.24更新

■大会校からの報告

平成27年9月13日に佐賀女子短期大学で開催いたしました第17回日本生活体験学習学会佐賀大会は、晴天にも恵まれ52名と大変多くの参加者を迎えることができ、5つの自由研究発表とシンポジウムを行いました。研究発表ではテーマは多岐にわたり、それぞれ興味深い探究に基づいた丁寧な発表で、その後活発な質疑応答や熱気を帯びた議論も展開されました。また、午後からのシンポジウムでは5人の登壇者により、社会的関係に問題を抱えて孤立を迫られる若者にとってどのような体験プログラムが必要とされるのかについて、5人の各氏が関わりを持っている若者問題について活発な意見や質問等があり、盛会のうちに終了いたしました。
これもひとえに参加者の皆様方、そして関係者の皆様方の格別なご指導とご支援の賜物と心よりお礼申し上げます。
尚、研究大会の運営にあたりましては、本学の学生スタッフ12人も参加させていただき、行き届かぬ点も多々ありましたことと存じますが、何卒ご容赦をお願い申し上げます。
皆様の一層のご活躍をお祈り申し上げますとともに、第18回大会(熊本県)でお会いできますことを楽しみにいたしております。

第17回日本生活体験学習学会佐賀大会 大会実行委員長
 南里悦史(佐賀女子短期大学)

■自由研究発表報告
 相戸 晴子(宮崎国際大学)

自由研究発表では、2本の個人研究、3本の共同研究の計5本の発表が行われた。
まず、中川忠宣会員・山崎清男会員(大分大学)の「コミュニティ・スクールにおける教職員の多忙感(ストレス)に関する一考察~教職員の多忙感(ストレス)をコミュニティ・スクールの成果と運営システムから考察する~」では、コミュニティ・スクール導入は児童生徒に教育効果をもたらしているからこそ、教育改革の柱であるコミュニティ・スクールの運営の基盤となる「教職員の意識改革」が重要であるとの報告がなされた。そして、学校教育ビジョンと学校教育課題の明確化が重要であるとの報告がなされた。
前田志津子会員(活水女子大学)の「子ども達の生活意識に関する研究-神様へのお願い-」では、子どもが神様に願う内容は、長崎市の小学生は自分の幸せや物等に関することが多かった一方、カンボジアの小学生は家族の幸せや健康と長生き、豊かな生活を願うことが上位を占めていることが報告され、日本とカンボジアの子どもには異なる傾向を見ることができた。
平野貴也会員(名桜大学)の「沖縄県における離島体験交流促進事業の展開と課題」では、2泊3日という事業ではあるものの、参加した子どもたちに「自主性」と「自己統制」などすべての項目において教育成果が見られ、また、離島に対しての自然はそこでの体験など交流の深まりを見ることができた。また、活動の評価では、満足度とともに、離島の振興についても高い評価が得られていたとの報告がなされた。
金子満会員(鹿児島大学)・山下慶会員(鹿児島大学教育学部)の「メディアを活用した子どもの社会参加に関する研究-戦争体験者の語りを中心に-」では、記号化された事物とのかかわり(ここでは戦争体験)が、間接体験を基にした学習(ここでは戦争体験者の語り)によって、自分自身の周辺との関係性によって戦争をあらためて考察する様子が伺えていた。しかし、今回の取り組みでは、戦争の記号化を克服しつつ、改めて自身と戦争とのかかわりを再構築したとまでは言い切れないとの報告がなされた。
永田誠会員(大分大学)・時田純子会員(社会福祉法人如水保育園)の「幼児期の子どもの育ちと生活体験の意義に関する考察-如水保育園における卒園文集を手がかりに-」では、卒園後10年が経過した子どもの記述の考察から、生活体験がなお印象付けられていること、それは、外在的な要因によること、また、幼児の主体性に基づいた無意図的な体験を前提とするものの、構成する他者の教育的意図も潜在していたことが報告された。
全体協議では、各々報告された生活体験活動が、「非日常的な生活体験」に留まらず、「日常的な生活体験」につないでいくためのしくみづくりや、そのキーパーソンとなる「教育的意図をもった他者としてのコーディネーター」について討論が展開された。

■シンポジウム報告
 長尾 秀吉(別府大学)

「若者問題と生活体験」をテーマにしたシンポジウムは今回で三回目となる。今回は、若者支援の実践者から生活環境に適応できずに孤立する若者にとって必要な生活体験とは何かを考えた。
不登校・発達障がい児専門の教育に携わってこられた加藤雅世子氏(星生学園)からは、「できない」と烙印を押された若者にとって必要なのは、できない原因ばかりに目を向けることではなく、解決にむけて自らの可能性を発見して挑戦すること、教室や学校という社会で互いを認め合う経験の重要性を指摘された。三城大介氏(九州ルーテル学院)は、排除を恐れて精神障がい者を自らの障害を認めることができずに孤立する若者が多数いることを指摘。「なりたい自分になる」ためのIPSプログラムでは、将来ビジョンを記した「自分シート」作り、伴走型支援や同じ立場の仲間とのピアカウンセリングなどを通じて、他者とともに丁寧に自分に合った仕事と自立生活を獲得していく姿が紹介され、身近な社会関係づくりの重要性を述べられた。桑原宏樹氏(佐賀県警)と小杉彩花氏(学生ボランティアグループ・ルピナス)は、非行少年にとっての居場所の必要性が語られた。彼らがそのままで受け止められてほっとできる場所、自分でやりたいことができる場所(料理づくりやレクリエーションや勉強など)を提供しいていく中で、少年が明るさを取り戻していく事例を報告された。また小杉氏からは、「始めは少年と関わるのが怖かった」が、長く一緒にいることで彼らの良さを知り、自分がレッテル貼りをしてきたことに気づけたことも報告いただいた。木戸健二氏(福岡工業高校)は、30年以上、地元の子どものためのキャンプや文化活動を行う若者グループ(元公民館青年学級)についてご報告いただいた。若者の中には、学校や社会にうまく適応できない若者もいたが、自分を認めてくれる人や信じてくれる人(子どもや仲間)がいれば、つっぱる必要がなくなり、他人のために尽くして自己肯定感を高めることができると述べた。
報告をふまえ、指定討論者の桑原広治会員からは、子ども期から学校教育が子どものもつ多様な得意なこと目を向けていくことや、会いたい人がいる居場所になっていくことの必要性を指摘された。同じく古賀倫嗣会員からは、「当事者が当事者を支える居場所づくり」、「個に応じた個別生活スキルの習得」、「若者の潜在的な力を引き出す」、「社会の若者理解」、これら四つを孤立する若者の生活体験のキーワードとしてまとめていただいた。各氏のご提言や具体策は、問題を抱えた若者だけでなく、全ての子ども・若者にも有効性を持ちうるであろう。互いを認め・育ち合う関係性を身近な社会に築くコミュニケーションスキルとしての生活体験の重要性と可能性を実感できた有意義なシンポジウムとなった。

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第17回研究大会要項

2015.7.22更新

日本生活体験学習学会第17回研究大会を、佐賀女子短期大学でお迎えすることになりました。
佐賀女子短期大学は、健康福祉学科、こども学科、キャリアデザイン学科の3学科を有する佐賀県内唯一の総合短期大学として、今年でちょうど50年を迎えます。こどもの教育や福祉、若者のキャリアデザインを専門とする本学が、半世紀という大事な節目を迎えたこの年に、こどもと若者の育ちを考える日本生活体験学習学会の研究大会を開催できることを心より嬉しく思います。
午前の自由研究発表に加えて、午後には若者問題と生活体験について考えるシンポジウムが開催されます。三回目となる今年は、二回の総括をふまえて、社会的孤立を迫られる若者の社会的自立につながる体験プログラムの可能性と課題について、参加者の皆様とじっくり考えていきます。心よりお待ちしております。

第 17回大会要項

第17回大会参加申込用紙

第17回研究大会

2015.6.2更新

第16回総会において、学会の年間スケジュールについての見直しが了承されました。
それに伴い、より多くの会員の方々にご参加いただけるよう検討した結果、本年度より研究大会を2015年9月に開催を予定しています。
プログラムの詳細については、確定後改めて会員の皆様にはお知らせ致します。
多くの方のご参加をお待ちしております。

期日:2015年9月13日(日)  会場:佐賀女子短期大学

第17回研究大会自由研究発表申込開始

2015.6.2更新

2015年9月13日(日)開催の第17回研究大会(佐賀大会)の自由研究発表を、以下の要領で募集いたします。
日頃の実践や研究の成果を報告し、新たな展望へとステップするためのまたとない機会です。
どうぞ奮ってエントリー下さい。
◆発表時間
   個人発表20分・質疑5分   共同発表40分・質疑5分
◆発表申し込み
  ・自由研究発表を希望される方は、「第17回日本生活体験学習学会自由研究発表エントリー用紙」に必要事項をご記入の上、事務局までお送り下さい。
  ・締切日:2015年6月26日(金)必着 
  ・申込方法:メールもしくは郵送にて受け付けます。(FAXは不可)
  ・郵送先:〒870-1192 大分市大字旦野原700 大分大学教育福祉科学部永田研究室内
        日本生活体験学習学会事務局   e-mail:info@seikatsu-t.org
◆発表要旨提出  
   ・発表申込みをされた会員の方には、学会事務局より発表要旨に関しての連絡をいたします。
   その連絡事項に従い、学会事務局まで発表要旨を、下記の日程までにご提出下さい。
  ・締切日:2015年8月21日(金)必着  (締切厳守でお願いいたします)
◆注意事項
  ・発表者ならびに共同発表者は本学会の会員であること。
  ・2015年度までの会費を完納していること。
 ※発表者ならびに共同発表者は、以上の2点を満たしておく必要があります。

第17回日本生活体験学習学会研究大会自由研究発表エントリー用紙

第16回 研究大会報告

2015.6.2更新

■シンポジウム報告
 長尾 秀吉(別府大学)

 公開シンポジウムは、「『育ち直す』若者と生活体験-今、何を『社会人』基礎力とするか-」をテーマに、四氏から実践報告をいただいた。今回も、昨年同様に社会人としての育ちと体験活動がテーマである。昨年度は大学・高校の立場からみた若者就業問題と就業体験に焦点をあてて議論した。対して今年度は、企業・学校・医療・文化の各分野から見た若者の現状、必要とされる体験活動や実践報告をもとに、社会人としての育ちについて多角的に議論した。
 長尾秀吉会員から現代の若者が社会人としての育つことの難しさについての問題提起があった後、まず企業の分野から正田英樹氏が報告された。激変する所属組織や社会環境の今後の有り様や課題を自分で発見する力が不可欠であるが、現在の学校は課題を与えて発見させない仕組みとなっており、生徒や学生を主体的に考え、行動することができる場とメンターの役割、多年代で複数年学べる場の重要性を強調された。
 次に教育の分野から小池楠男氏が、地方都市に存立する総合学科・日田三隈高校の「Mikuma Pas System」実践を報告された。入学予定者の分析、生徒の主体性と地域を重視した重層的なキャリア教育、卒業後の追指導として行われる「30歳のレポート」は、高校生にとって近未来の存在と接する場であり、将来ビジョンを描くための重要な取り組みとなっていることが示された。
 医療分野からは、佐藤武氏が若者の「こころアレルギー」について報告された。大学の現場では、些細な言葉に敏感に反応する、接触を嫌うなど人間関係免疫不全といえる若者が増えていること、諸外国と比してこうした傾向はとりわけ日本で強く見られること、アレルギー克服には欧米のように共同生活の必要を提言された。
 文化の分野からは、岡幸江会員がフィンランドのユースワークでは、若者にとっては生きがいや楽しみでも、大人の目から見ると退廃的としてとらえられがちなグラフティアートやゲームが、若者の主体的な「会話」や行動により、文化として認められ、社会参加の入口となっていく過程とそれを支援するユースワーカーの役割について報告された。
 議論では、コメンテーターの上野景三会員が各氏の報告ポイントを整理して質疑を行った。各氏の報告内容は非常に内容が濃く、多数の質問が寄せられ、時間をオーバーして議論が行われた。今後、検討すべき論点も提示され、非常に有意義な会となった。

■自由研究発表報告
<第一分科会>
 古賀 倫嗣(熊本大学)

第1分科会は、「理論」「国際比較」といったテーマに関する4つの発表が行われた。
まず、石村秀登会員(熊本県立大学)は、ドイツにおける「体験教育学」の系譜について考察、20世紀初頭の「芸術教育運動」が主唱した「人間の内側にある情動を喚起して外界との関わりを生みだしていく活動」という体験的活動の意義を指摘した。山本一成会員(大阪樟蔭女子大学)は、エドワード・リードの生態学的経験科学を踏まえ、「環境との出会いが環境に潜在する『意味』と『価値』の探求であり、自己の変容を含む事象」とし、「出来事の偶然性に貫かれて、生活は日常を超え出ていく可能性を担保している」こと、すなわち「アフォーダンス」という視点から子どもたちの生活を分析した。山岸治男会員(日本文理大学)は、生涯発達の観点から「幼少年期」の特徴と意味を明らかにし、感性や社会性の発達を促す「心理的・社会的予防接種」ともいえる集団的状況への参加体験、すなわち「地域生活慣行」体験の意義を再評価した。山崎清男・中川忠宣両会員(大分大学)は、全国のコミュニティ・スクール実施校を対象としたアンケート調査に基づき、「教育の協働」推進のためには「専任コーディネーター」の存在、及び日常的な連携・協働体制づくりが重要な要件であることを明らかにした。全体協議では、体験活動をめぐってその「日常性」と「非日常性」が問われた。

<第二分科会>
 桑原 広治(佐賀女子短期大学)

第1分科会は、「基礎学力「遊び」「療育キャンプ」「居場所づくり」に関する4つの発表が行われた。
まず、加知ひろ子会員(九州女子短期大学)は、学生の基礎学力向上に関わる生活習慣、国語力、自尊感情とセルフ・エフィカシーの3つの観点から教育的介入の意義について成果と課題を明らかにした。秋葉祐三子会員(ひびきの親子あそび研究会)は、子どもの貧困の連鎖を断ち切るために、非日常な「体験」ではなく、日々の成長へと丁寧につないでいける空間を創り、守ることで親も子どもたちとともに「体験」し、子どもの頃の「体験の欠損」を補っていくことにつながると報告した。菅原航平会員(西九州大学短期大学部)は、2つの療育キャンプでの学生の感想やアンケートを分析し、療育キャンプを希望した学生は自己肯定感が高く、集団活動などを好む学生が多い傾向にあり、宿泊が伴わない活動を希望した者は自己肯定感が低い者や集団活動が苦手な者が多い傾向にあった。また、療育キャンプに参加した学生の3分の1は、その後別の療育キャンプやボランティア活動に参加するようになったことを報告した。牟田京子会員は、「若者の居場所づくり」について、鹿児島市の市民活動団体である「モノづくり工房~響~」のワークショップ型の対話学習やナラティブ・アプローチによる対話を取り入れたまちづくり、地域づくり活動に着目し、そこに参加・参画する若者の分析を試みた。全体協議では、日常の生活習慣を含む生活体験不足が及ぼす影響について議論がなされた。

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第16回研究大会シンポジウムのご案内

2015.1.5更新

2015年2月1日の第16回研究大会で、公開シンポジウムを開催いたします。
詳細は「第16回研究大会シンポチラシ」をご覧ください。

期日     2015年2月1日(日)  14:00~16:30
場所     九州大学箱崎キャンパス文系地区 共通講義棟中講義室
テーマ   「育ち直す」若者と生活体験-今、何を「社会人」基礎力とするか―
    シンポジスト    岡 幸江(九州大学)
              正田英樹(ハウインターナショナル)
              小池楠男(日田三隈高校)
              佐藤 武(佐賀大学保健管理センター) 
    コーディネーター  上野景三(佐賀大学)
    司会        長尾秀吉(別府大学)

第16回研究大会公開シンポチラシ

第16回研究大会のご案内

2015.1.5更新

第16回研究大会を下記の要領で開催いたします。
詳細は、「第16回大会要項」ごご確認ください。

日程  2015年2月1日(日)
     受付       9:00~
     自由研究発表   9:30~12:00
     総会       13:00~13:50
     公開シンポジウム 14:00~16:30
     閉会       16:30~

会場  九州大学箱崎キャンパス文系地区
参加費 会員1,500円  非会員500円  学部生無料

なお、1月31日(土)18時より、「箱崎こ村」にて懇親会を開催いたします。
参加費は5,000円です。
参加を希望される会員は、申込用紙にて2015年1月16日(金)までに事務局
(info@seikatsu-t.org)へご連絡ください。
なお、懇親会への当日受付は予約の都合上致しかねますので、ご了承ください。

第 16回大会要項
懇親会参加申込用紙