日本生活体験学習学会

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会員研究情報

書籍紹介「実践 地域を探求する学習活動の方法」

2016.11.9

会員の玉井康之先生が共著を出版されましたので、
ご紹介いたします。

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玉井会員からの著書のご紹介です。
本書は、地域社会教育と社会科教育の合体を目指した内容です。体験学習・社会活動・地域活動は、これまでは社会教育分野として扱われていたため、学校教育と切り離されてきました。次期学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」が目指され、生活・地域・社会と学校での教科を結びつけてとらえることが奨励されています。このような段階になると、いかに学校教育および教科の中に体験的な活動や地域活動を連動させていくかも、カリキュラムマネジメントとして重要になってきます。「社会に開かれた教育課程」は、全生活を通じて社会と学校を結びつけ、思考力・実践力を培うことが目指されています。これまでの指導要領の変更の歴史の中では、“学力”か“生きる力”かの議論が揺れ戻されてきたが、今回の指導要領では、全生活過程を通じて生きる力を培うことが目指されています。すなわちようやく本来的な学校教育と地域教育が融合しはじめたと言えます。本書は、そのような、地域と教科を結びつけて、「社会に開かれた教育課程」の具現化に取り組んだものです。

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